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Ruby on Railsを学ぶ、とはどこまでの範囲を学ぶのか

VPSを使ってRuby on Railsウェブサービスを作るにあたり、「まずは足元から」ということでLinuxの勉強から始めてボチボチやっていたんだけど、「むしろ取りあえずアプリ動かしてみた方が良いのではないか」と思い立ち、方針を転換。Linux→DB→Railsなんてゆっくりやるより、まずは動かしてみることにした。購入したのは以下の本。

各所で絶賛されているのを見かけた上、立ち読みしてみた感じでもRubyのインストールという初歩から始まっていてわかりやすそうだった。候補としてはもうひとつ、インプレスの『基礎 Ruby on Rails』もあったんだけど、ザッと見た感じでは『Railsによる〜』の方が記載が細かそうだったのでこっちを選んだ。

さて、VPSでRuby on Railsを作るにあたり、どこまでの範囲を学べば良いのだろう。今回買った本だとおそらくはRailsRuby、DBあたりのコーディングが内容の主なようで、インフラ側のチューニングの話なんぞは載っていなさそうだった。自分が想像するとこだとLinuxというかOSの準備、VPSであるならばOSに接続するためのSSHの使い方、ウェブに公開するのでそのあたりのセキュリティ、DBやApacheなどのアプリインストールなどなど、やることはかなりありそう。あとView側の問題として、Coffe ScriptやSCSSあたりもやんなくちゃいけないんだろうな。JavaScriptCSSはそれなりに書いたことあるけど、せっかくだし挑戦してみたい。

……という感じのビジョンを描いているのだが、やはり全部まともにイチからやっていたらかなりの時間が必要だと思う。とりあえず作ってみて、あとは気になったところを徐々に手をつけていく感じでやっていきたい。あと、環境構築系だとこの本が良さそうだなーと目をつけている。

Ruby on Rails環境構築ガイド
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……で、『Railsによる〜』はとりあえず1章読破したのだが、まさかのここでつまずくという事件発生。つまずくのはえーよwww

CentOSにRVMを入れようとしたのだが、以下のコマンドが通らなかった。curlのエラーっぽいんだけど、今をもって解消できてない。一応他の方法でRVMは入ったので、しばらく保留にしとこうかと思っている。

bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)