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RubyHiroba 2014に(少しだけ)行ってきた

本当に少しだけというか2時間だけ居られました。LTほぼずっと聴いてて永和システムマネジメントさんの生活発表会を聴いて帰ってきました。

アンテナの広さとか

インフラエンジニアである自分がRubyに興味持ったのは、最近インフラ界隈でもRuby使う機会多いなと思っていて。ChefやCapistranoがそうだし、あとVagrantfileもRubyの文法で書かれてるし。あと何かしら言語も身につけるべきだよなと思った時、汎用性が高そうだよなとか日本製だからというのもあって選んでます。でもRubyで何ができるんだろ?っていまいちちゃんと定まってなくて、最近はWebスクレイピングを少しやってたりしたんだけど。

LT聴いてると話題の幅が広くて驚く。何がやれるんだろ?なんて悩んでるのがそもそもおかしくて、コンピュータ上で情報を扱うのであれば言ってしまえば何でもいいのであって。きちんとアンテナ広げて何やりたいのかとか、何がやれるのかとか探って書いてかないと嘘だよなと。何が一番印象に残った?となるとRubicureなんだけど、手のつけやすいとこからとにかく書くって重要だと思う。他だとロジバンとか言語学かじってた人間としては興味をひかれた。

LTはきっかけ

「勉強会」って言われるとその場でいろんなことめちゃくちゃ吸収して文字通り「勉強するんだ」と意気込むような感じするけど、ぶっちゃけ5分のLTで得られる情報量は「勉強」って程のものではない。あれはこんな界隈があるんだとか、あんなことやってるエンジニアがいるんだって知るきっかけで、そこから自分で興味持って更に調べるなり、発表者に聞くなりするきっかけにすべきもんなんだなって今回遅まきながら気づいた。一方で発表者の側にとっても自分を知ってもらったり、マイナーな領域を広めたりするチャンスでもあって、コミケじゃないけどあまり主客を分けた意識になってしまうのは危険だと思った。流動的に自分も「主」の側に回れるようにならなきゃいけない。

みんなずっとコード書いてる。。。

常にみなさんMBAなりMBPなり開いてコード書くかプレゼン資料修正するかしてた気がする。そもそもうちの会社だと自分用ノートPC持ってるとセレブ扱いされる(商売道具なんだから値段云々言ってる場合じゃねーだろと個人的には思うんだが)んだけど何なんだよこの違いとか思った。とはいえ自分もノートPC持ってるけどコードはあんま書いてないので書かなきゃなと思う。MBAやっぱり羨ましいけど、VAIO ProにArch Linux入れたんで頑張る。入れた経緯は今度書く。

とにもかくにも自分、視野狭いなーと思いました。視野の狭さ故に自分がやれることとか、今後の働き方の選択肢も勝手に狭めている気がして。情報集めてコードに落としこむことをもっと意識したい。とりあえずるびまはちゃんと読もう。